２０１２年５月２７日　友の会臨時会　鉢づくり研修会 その２ 勝華園の盆栽のお客さん小鉢作家の碧祥先生(筒井　敏勝)さんに 引き続きお願いして、盆栽鉢づくりを楽しみました！ （できあがった作品の一部です。１会員のブログで大きな画像を見ていただけます。 ここをクリックしてください。） 今回は２度目とあって、皆さん自分の樹にあった形やサイズにチャレンジ！ 作り方は、前回と同じですが、気温が３０℃ちかく上がったので、 土はすぐに乾きはじめ、ボヤボヤとはしておれません。 少しだけ、画像を紹介します。 ご覧のように、この鉢は少し深めの正方に近い鉢をめざしています。 湧泉の鉢作りを参考にと始めたそうです。 足は、雲足です。やはり、段足と違っての迫力があります。

雲足をつけるのも、前回と同じ。 少し、内側につけることぐらいが、違いでしょうか。

ていねいに、小さなへこみも見逃さずに、滑らかにしていきます。 もちろん、細やかなこの指の動きは、講師の指です。

この器こそ、講師・碧祥さんの雲足作成アイテム。 もちろん、さまざまなサイズを用意されています。

早くも、たたら作りでの鉢作りを終えた、衣笠鉢工房の職人さん(?)たちは、手ひねり鉢作りに、汗を流す。　 　「いいねぇ！でもちょっと足が小さいよ、鉢裏に回る針金の方が太くて、がたつきが出るよ！」 と先輩からのアドバイスがありました。

今回、二人の作業中に、薄く削りすぎて壁が破けるハプニングが！！ 作業が終わった後、「疲れたぁ！」と講師はため息！！ ありがとうございました！

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